8/11 教育長室を彩る生徒作品
- 公開日
- 2014/08/11
- 更新日
- 2014/08/11
校長室
教育長室には、市内各校から数点ずつの児童生徒作品が展示されています。
「身近に学校を感じていたい」という教育長さんの思いからです。
本校からも、美術の時間等に作成した作品を展示し、一定期間で取り換えています。
今回は、写真の2作品を展示しました。
作品に添えられたコメントを以下に紹介します。
「私は漫画がすごく好きです。絵と文字の2つを使い、すばらしい作品を生み出すからです。私がこの字を選んだ理由は、私の好きな漫画によく翼が描かれているので、文字で表現してみたいと思ったからです。文字はすぐ決まったのですが、文字を絵文字にすることが思ったよりも大変でした。とにかく頭に浮かんだことを紙にたくさん描きました。最初はなかなかアイディアがまとまりませんでしたが、「はらい」の部分を丸めるなど手を加えていき、納得のいくものができました。色を選ぶとき少し悩みましたが楽しく塗ることができました。描くことを楽しいと思える作品になりました。」
「私は、大きな傷を抱えた妖精が奏でる音楽が地球を変えるイメージでこの絵を描きました。戦争がなくなって、緑いっぱいの地球になればいいなと思いました。左右反転になることを忘れていましたが、普通ではありえない心の奥の世界としては、逆に良かったと思います。見た人に私の思いが伝わりますように。」
いずれの作品も、思いや工夫に満ちています。
教育長室に彩りをそえる秀逸作品です。