子どもが育つ要素
- 公開日
- 2024/06/18
- 更新日
- 2024/06/18
校長室
子どもが育つには、5つの「し」が必要です。
〇「示し」という目標になるモデルがいること。
あのような大人になりたいという憧れの存在を言います。
〇「仕事」という具体的な役割があること。
仕事は役割や出番のことです。
〇「仕組み」という自分を発揮できる場が用意されていること。
しかも多様にあることが成長のチャンスとなります。
〇「承認」という社会からの評価が自己評価につながっていること。
根拠のある適切な評価が自分の手応え感と合致したとき、本人の確かな自信となります。
〇「親身」になってくれる大人の精神的なつながりがあること。
一人でもしっかりと理解してくれる大人がいることはその子にとっての大きな支え(よりどころ)となります。
私たち岩中職員は、これら5つの「し」を意識して教育活動を進めていきます。