体育大会アンケート結果7
- 公開日
- 2013/10/01
- 更新日
- 2013/10/01
校長室
体育大会でご協力いただいたアンケートの「自由記述」で、課題やご指摘のあった内容に関して、学校としての考えとともに紹介しています。
今回は、「種目」についてです。
アンケートでは、陸上競技中心のプログラムに見応えがない、学年競遊種目に変化がほしい、などのご意見をいただきました。
本校では、体育大会を日頃の体育の授業の延長と考えて、陸上競技種目を中心に行っています。また、スタートの合図を英語にするなど、号令や走る距離などにおいて、生徒が参加する陸上競技大会に近づけて行っています。
当日は、本大会のスローガンである「負けられない戦いが岩中にはある」のごとく真剣勝負をする生徒の姿が見られ、その結果、3名の歴代新記録及びタイ記録も出ました。
また、学年競遊種目は、運動量やチームワークを考慮して選定した結果、ここ数年「むかで競走」や「台風の目」などに固定化しています。これは、学年を追うごとに確実に3つの種目を行えるという点で一定のメリットがあると思っています。
いずれにしても、体育大会の目的である、スポーツ精神の高揚や体力の増強、及び、集団への所属感や連帯感の育成をバランスよく図るプログラムに心がけていきたいと思っています。