学校日記

2/16<校長室より>活発な授業論議

公開日
2016/02/16
更新日
2016/02/16

校長室

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 先週は今年度最後の授業研究週間でした。昨日、参観した授業ごとに研究協議を行い、活発な意見交流がなされました。
 学校経営方針の一つとして掲げた「授業研究の日常化」に基づき、本年度は全教員が個人テーマを掲げて授業研究を行い、全実践に対して研究協議を行うことができました。
 部活動や生徒指導で多忙を極める中学校において、全教員の授業研究を行うことは容易ではありません。にもかかわらずこれが実現できたのは、やはり教員にとって授業力向上によって生徒の顔が輝くところを見ることが何よりの喜びであるからだということを改めて実感した一年でした。
 以下は、本校教員の現職教育に関する年度末反省の一部です。これからも、生徒の成長に負けないよう教師の力をつけ、学校力の向上を目指していきたいと思います。

・今年1年でたくさんの授業研究を見ることができ参考になった。研究協議でも活発な意見交流ができたことで、授業からも先生方の意見からも勉強でき、すごくよい現職教育になってきていると思う。
・個人テーマの基、1年を通して計画的に公開授業が行われたことに成果があったと思う。特に普段なかなか見ることのできない先輩の先生の授業を拝見することができ、大変勉強になった。研究協議では、多くの先生と活発に意見交換することができ、毎回有意義な時間となった。
・本年度、全員が目標をもって授業研究に取り組んだことはとてもよい。また、全員が授業公開をし、その都度研修会を重ねることで、先生方の学ぶ意欲と力量向上につながっている。来年度も是非続けたい。
・様々な教科の授業を見て多くの学ぶ機会を得、自分の授業を見直すことができた。生徒が学び浸れるように勉強を続けたい。