学校日記

【校長室より】0629朝会「世界に誇る『配慮』と『思いやり』の心を学校生活に」

公開日
2026/06/29
更新日
2026/06/29

校長室

 地域・保護者の皆様、いつも本校の教育活動にご理解と温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

 本日の朝会では、現在熱戦が繰り広げられているサッカーワールドカップの話題から、この6月に無事に終了した2・3年生の宿泊行事での生徒たちの様子、そしてこれからの学校生活で大切にしてほしいことについて、生徒たちへお話をしました。

■ 2年生宿泊学習:優しさと温かさ、そして一歩進むための「宿題」

 先月、2年生の宿泊学習が無事に終わりました。学年の先生方の想いに一生懸命に応えようとする姿や、心温まるサプライズなど、2年生の優しさをたくさん感じる素晴らしい行事となりました。 ただ、夜の宿泊施設内では、楽しそうな声や足音が少し響いてしまっていたのも、実は正直なところです。楽しむことは素敵ですが、「一緒に泊まっている仲間や周りの方への配慮」はどうだったでしょうか。この反省は、さらなる成長に向けた「1年後への宿題」として、これからの学校生活の中でしっかりとクリアしていこうと伝えました。

■ 3年生修学旅行:最高学年としての誇りと、見事な「姿」

 続いて、3年生の修学旅行です。初日の朝、大混雑の名古屋駅で、人通りが激しい中、担当の先生が前にパッと立った瞬間に全員がスッと体の向きを変え、一斉に静寂を作ったあの姿。本当に見事でした。 東京での電車内やホテルでの態度も、周りの大人の方々が見習わなければならないほど立派で、最高学年としてのプライドを強く感じました。1・2年生には、ぜひこの先輩たちの素晴らしい背中に憧れ、追いつき、追い越していってほしいという願いを伝えました。

■ 世界が絶賛する日本の美徳を、私たちの日常に

 今、ワールドカップでは、日本代表の快進撃とともに、日本の「サポーター」による試合後のゴミ拾いが世界中で絶賛されています。「来たときよりも美しく」して帰るその姿こそ、他者への究極の「配慮」であり「思いやり」です。世界が感動する、日本が誇るべき美しい姿だと思います。

 学校生活も全く同じです。自分が中心ではなく、周りの人がどう感じるか。 生徒たちには、今日の生活から、この「配慮」と「思いやり」について、一人ひとりが一度立ち止まって意識してみようと呼びかけました。

 ご家庭や地域におかれましても、子どもたちのこうした心の成長を、ぜひ一緒に温かく見守り、育んでいただけますと幸いです。