学校日記

5/17<伝えたい生徒の言葉>入学から1ヶ月

公開日
2015/05/17
更新日
2015/05/17

校長室

 
 15日に配布した1年生の学年通信(→原文はこちら)に「入学から1ヶ月すぎ、仲間の気づきから考える」と題して、何人かの生徒の感想が記載されています。
 入学からわずか1ヶ月あまりですが、仲間とのコミュニケーションから大きく成長していることが伺えます。
 しっかりと自分の考えを述べる1年生の文章に感動しましたので、以下にあらためて紹介します。

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・今回たくさんの仲間の考えを知ることができました。入学当初、私は新しい空気に慣れず、なかなかクラスに馴染むことができませんでした。でも、そんな中たくさんの人が私に話しかけてくれて、私はこのクラスに慣れてきました。やっぱり進んで友達に話しかけること、自分から積極的に動くことは大切だと思います。こうやって、友達からいろいろなことを学ぶって大切なことだと思います。

・私は、仲間の考えを読んで、この学年にはすばらしい人がたくさんいると改めて思った。「○○くんが、○○さんが」というところで、ちょっとしたことかもしれないけど、誰かが誰かのために何かをしている。本当にちょっとしたことかもしれない。けれど、そうやって自分たちで助け合っている。そこが、この学年のいいところだと思った。私も誰かのために、どんなことでもいいから、人の役にたちたいと思った。

・中学に入ってから、いいことばかり起きていると思いました。特に授業の様子です。小学校の頃に比べると、みんな積極的だと思います。僕は、こんな体験を初めてしたのですごく感動しています。しかし、入学から日にちが経って、欠点も出てきていると思います。人間、誰にでもミスはあると思うけど、みんなと協力しながら、より良い学年にできればと思いました。