学校日記

3/16 今日の給食は中国料理

公開日
2015/03/16
更新日
2015/03/16

お知らせ

 岩倉市では毎月1回「世界の料理から」と題して、海外の献立が給食に出ます。
 今日は中国料理で、以下のようなメニューでした。

 ごはん 牛乳
 白身魚の甘酢あん
 棒棒鶏(バンバンジー)
 酸辣湯(サンラータン)

白身魚の甘酢あん:中国名は「醋溜魚(ツウリュウユイ)」。「醋溜(ツウリュウ)」とは、揚げた後に甘酢をかけるという意味。中国では玉ねぎやピーマンなどを炒めて作る甘酢をかけます。給食では「ホキ」という白身魚の米粉フライに、ケチャップベースの甘酢あんをかけました。

棒棒鶏(バンバンジー):焼いた鶏肉を棒でたたき柔らかくしたことから「棒」の感じを使います。四川料理の前菜。中国では鶏肉のみで、他の具を加えないのが一般的。ゴマだれをかけていただきます。きゅうりやクラゲが入るのは、日本人向けに食べやすいようにアレンジしたものです。

酸辣湯(サンラータン):「酸」は酢、「辣」はこしょう、「湯」はスープのことで酸っぱくて辛い四川料理の定番スープ。ピリッとした辛さが特徴のスープですが、給食では辛みを抑え、せん切りにしたたけのこやしいたけ、豆腐が入っています。