8/25 岩倉市教育研究会、生徒指導推進協議会合同教育講演会
- 公開日
- 2014/08/25
- 更新日
- 2014/08/25
校長室
「気になる子どもへの支援」という演題で、東京学芸大学特別支援科学講座教授 小笠原恵先生の講演を聴きました。
いわゆる発達障害と言われる子どもたちには、短期記憶が苦手、注意の転導性、実行機能、抑制機能、ワーキングメモリ、プランニングが苦手など様々な理由があることを学びました。また、それらを実技を通して学ぶことにより、実感として理解できました。
これら生活のしにくさがある子どもにも、情報を整理して伝えるなど、個の状況に応じた指導と工夫次第で、生活のしにくさが改善されることがあります。
今日は、その具体的な方法を幾つか学びました。
今後の実践に生かしていきたいと思います。