本年度最初の授業参観が行われました。
生徒は若干緊張しながらも、一生懸命活躍しようとする姿が印象的でした。
PTA総会では、たくさんの保護者の方にお集まりいただきました。
新役員をはじめ、新年度の体制が確立しました。
校長としての挨拶では「『地域とともにある学校づくり』を進めている。ぜひ、ご協力いただきたい」という話をしました。
多くのご参観、ありがとうございました。
1年生286人が入学し、全校生徒840人で新年度がスタートしました。ただ今は、PTAの役員さんを始め新年度のPTAの体制が確立しました。授業参観に引き続き、PTA総会へのご参加・ご審議に感謝します。
この機会をお借りして、本年度の学校の方針等をお話します。
私は、まず学校は「生徒の学びを保障する場」でなくてはならないと思っています。人間的な成長も含めての学びを保障する場です。
4月5日の入学式・始業式では、生徒たちに、本校のスローガンである「コスモス・あいさつ・ボランティア」という言葉について話をしました。
「コスモス」というのはギリシャ語で宇宙です。「自分の目標に向かって輝く星になろう、自分を成長させよう」ということを象徴する言葉です。
「あいさつ」と「ボランティア」は、社会人として当たり前のことや、社会生活を営む上で欠かせない思いやりの心などを大切にしようという意味です。
生徒の学びを保障するためには、われわれ教職員が指導技術や人間性を磨く必要があります。また、子供たちを支えている保護者の方、地域の方とも連携していかなければなりません。
このような考えのもと、本校では、生徒も教師も「学び」が実感できる学校づくり、そして、「地域とともにある学校づくり」を進めています。
地域とともにある学校であるためには、まずは学校のことをよく分かっていただくことが大切だと考え、4月当初から学校ホームページの充実を図っています。ホームページには、子どもの姿ばかりではなく、教育活動に関する説明なども随時掲載していきます。ぜひホームページをご覧いただければと思います。
また、学校では、できるだけ保護者の方との意志の疎通を図ろうと思っています。疑問に思うこと、心配なこと、こうしたらいいのではないかと思うことなど、ぜひ担任、学年主任等、本校職員に直接ご相談ください。
(それでは、教職員の紹介に移ります。)