今日は、ブロック大会の決勝でした。これに勝てば県大会出場が決まる試合でした。
　連戦で疲れもあると思いますが、疲れを感じさせない素晴らしいゲームの入りでした。
　攻撃では、先制することもできました。
　ゲームプランどうり狙い球を絞って常に相手にプレッシャーをかけ続けることができました。
　守備では、ダブルプレーが2回でるなど練習してきたことがしっかりだせました。
　1点リードして最終回の守備、球数制限によりこの回より2番手投手に変わりました。
しっかりと腕を振り、ツーアウトまでたどり着きました。あとアウト1つ…。
　ここから３本のヒットを含む猛攻をうけ３点ビハインドで最終回の攻撃を迎えました。
　全員の思いはひとつ、後ろにつなぐ。
　先頭バッターがヒットで出塁し、１番バッター、
　右中間に痛烈なホームランがでて１点差…。
　さらに打線がつながり2アウト2.3塁、
　一打逆転という所までいきました。

　ですがここまででした…。
　一球の大切さ、一点の重みを感じた試合となりました。
　試合が終わった後、悔しさをこらえきれず涙を流す選手が何人もいました。
　
　ミーティングでもいいましたが、これで終わりではありません。
　二週間後には、夏のシードをかけた合同練習会の準決勝
　５月には、中日少年大会の予選まだまだ続きます。

　『今日の負けがあったから強くなった』そう言える未来にできるようにしていきましょう！

　最後になりますが、野球部の保護者の皆さま、2日間に渡り、見送り、感染対策をしながらの応援ありがとうございました。
　今日の負けを必ず選手の成長へと変えていきます。
　また、犬山支部の審判の皆さま２日間、準備、運営ありがとうございました。