学校日記

5/5 すべての子どもに希望を

公開日
2017/05/05
更新日
2017/05/05

校長室

 世界各地の人道危機や教育環境の改善などに貢献をしているユニセフ。
 日本ユニセフ協会が発表した「2016年の年次報告」によると、昨年1年間、日本で同協会が預かった募金総額は約176億円で、そのうち学校からの募金は約1億8千万円だそうです。
 「爆撃を避け洞窟の中で授業を受けるシリアの子どもたち。学校へ通うのも命懸け。それでも『学びたい』と思う気持ちはゆるぎません。」
 こんなチラシの内容に心を動かされたのでしょう。本校でも何人かの生徒たちが募金に協力してくれました。学校からの募金は金額の多寡が問題ではありません。このような趣旨に共感し、社会参画をしてくれたことを嬉しく思います。
 こどもの日の今日、子ども兵士になった南スーダンの男の子やマイナス25度の世界で生きるウクライナのストリートチルドレンなど、学ぶ権利を奪われている子どもたちがいることに思いを馳せてみてはいかがでしょう。

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