学校日記

8/4 読書の窓 夏休み、午後のひと時に

公開日
2016/08/04
更新日
2016/08/04

図書館より

夏休みに読んだ本の中から、おすすめの本を紹介します。

(左)『カラスの教科書』松原始 講談社文庫
NDC488(自然科学:鳥類)
この本を読んだ人はきっとカラスが好きになる!文庫サイズで手軽に持ち運びできるので、外出先でカラスを観察する癖がついてしまいました。人間が作り出した環境の変化に合わせてくれる?賢くてしたたかで、でも面白いカラスの生態を知ることができます。

(右)『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』(東京バンドワゴン11)小路幸也 集英社 日本の作家「し」
食欲をそそる献立の記述や、ありそうでありえない事件の数々がすべて円満に解決する展開を楽しく読める作品シリーズ。書名のほとんどが同名のビートルズの楽曲の題名ですが、この巻が一番曲にぴったりくる内容でした。最後のページをめくる時、ぜひBGMとして聞いてみてください。この作品の世界に浸ることができます。