学校日記

2/27<校長室より>授業深掘りセミナーで学ぶ

公開日
2016/02/27
更新日
2016/02/27

校長室

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 本日は、「授業と学び研究所」が主催する「授業深掘りセミナー」で理科の模擬授業を担当させていただきました。
 『教師の学びを科学する』という書籍によれば、教員の力量向上に最も有効なのは、研究授業や研究協議の見学であるという結論が出ています。研究協議で語られる、授業者や参観者の授業観に触れることが大切だというわけです。
 それをねらいとして行っている「授業深掘りセミナー」には、毎回50名ほどが参加します。本日は本校教員も参加しました。
 
 私の授業については、他の講師陣から「まとめの段階における意見の共有をもっと丁寧に行うべきだ」という意見をいただき、授業者としてもとてもよい学びになりました。

 以下に、参加者の感想の一部を抜粋します。

・野木森先生の理科の模擬授業を受けました。理科が苦手で嫌いだったのに、とても楽しく実験できました。自ら課題をもち、次を追究していくアクティブラーニングを体感できたのが嬉しかったです。

・これまで参加したセミナーの中で最も学びが深かったセミナーでした。模擬授業後に、講師陣が本音をぶつけ合う姿から授業の本質が見えてきました。また、参加者が何を考えたのか具体的に触れながら深堀していく過程に自分の授業をどう批評的に振り返れば良いのかが見えてきました。ぜひ、また参加したいと思いました。

※深堀セミナーの詳細は→こちら。