学校日記

10/22<校長室より>職場体験学習の意義

公開日
2015/10/22
更新日
2015/10/22

校長室

 昨日から3日間、2年生が職場体験学習に出かけています。
 学校や駅などで、グループ毎にチェックを受けて出発です。
 生徒に一日目の感想を聞くと、「楽しかった」「やりがいを感じます」「部活動より疲れます」「責任を感じます」など、生きた学びが感じられました。 

 職場体験学習は、将来の職業について考えたり、勤労観を養ったりするために、直接働くことを通して学ぶ学習活動です。
 事前に行程表を作ったり、お願いの電話をしたりするなど、社会の文脈に即したリアリティーのある学びをすることができます。
 商品の並べ替え、もの作りの一工程、人との触れ合いなど、日頃の学校生活では学習できない貴重な体験を通して、働くことの意義や尊さを感じ取ることが期待できます。

 今回は、飲食店や販売店、製造業や公共施設など、計89の事業所の方々の協力を得て、各種の体験をさせていただいています。
  関係の店舗や事業所、諸団体の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。