宇宙飛行士
- 公開日
- 2020/05/04
- 更新日
- 2020/05/04
学校日記
こんにちは。きのうの夜は天気がわるくて金星は見えませんでしたね。ぜひ、今日の夜空を見てみてください。
今日は日本人宇宙飛行士(うちゅうひこうし)の野口聡一(のぐちそういち)さんの話をみんなに少し紹介(しょうかい)しますね。
野口さんは5か月半もスペースシャトルの中に無重力状態(むじゅうりょくじょうたい)で他人(たにん)と6人で生活していたそうです。考(かんが)えられますか?今の外出制限(がいしゅつせいげん)されている生活よりきっともっとつらい状況(じょうきょう)だと思いませんか?やっぱりそんな生活はストレスがたまりますよね。どのように過ごすといいのかが紹介されていました。
「国際宇宙(こくさいうちゅう)ステーションにいる宇宙飛行士も同じように行動制限(こうどうせいげん)があり、思うように人に会えないなど、似(に)たような精神状況(せいしんじょうきょう)になります。そうした中で自分は、朝(あさ)起きたあと水を飲んでから運動するという自分なりのルーティーンを作ることが、生活のペースをつかむために非常(ひじょう)に大事(だいじ)でした」
ルーティーン(routine)とは「決(き)まった手順(てじゅん)」や「日課(にっか)」などのことです。
学校があるときは集合場所への時間が決まっていて、登校してから帰りの会まできちんと時間が決まっていますよね。これってすごく大事なことなんです。今、休校になってしまってチャイムもなりませんね。学校と同じように生活できる人はいいですが、すごくむずかしいですよね。大人でもむずかしいです。だから、今は、まずは朝しっかり起きましょう!
NHK取材、以下より引用
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/k10012402821000.html