算数 6角柱の展開図の描き方(6年生)
- 公開日
- 2020/05/21
- 更新日
- 2020/05/21
6年生
6年生のみなさんこんにちは。
今日は、1回目に送った宿題から、算数No.3の問い2
六角柱の展開図をかく問題です!
作図は難しいので、みんなに分かりやすいように
画像にしてみたよ♪
画像をヒントにしながら、説明を読んでね。
1まず、側面の長方形をかく。
底面が正六角形だから、6つの長方形がつながった
大きな長方形をかけばいいね。
正六角形なので、上下の辺は、どれも、2cmになるね。
展開図をかくときは、内側の線は点線にするから要注意!
高さはもちろん、5cmだ!
2次は底面だね。
正六角形は小さな正三角形が6つ集まった形だね。
だからコンパスで1辺が2cmの正三角形をかくつもりで
図のように点をとるとこれが、正六角形の中心の点に
なるんです。わかるかな?
3さらに、その他の頂点をとるための準備として、
さっきとった中心から半径2cmの円をかく!
4そして、図のようにコンパスを2cmに合わせたままで
次々と頂点をとっていこう!
(途中でコンパスが2cmからずれやすいから気をつけよう)
5各頂点を結べば…正確な正六角形がかけるのだ!
6下の底面も同じようにしてかこう。
7最後に側面と底面が接している辺を点線に直しておこう。
これで、完成だ!
しかし!安心する前に正しくかけたか必ずチェックしよう!
定規でそれぞれの辺の長さを測ってみるといいね。
あと作図でかいたコンパスの線などは、消さずに残しておこう。
わかったかな?
もしまだよくわからなければ学校が始まったときに質問してね!