名人から、出汁の取り方を学ぶ(6年生)
- 公開日
- 2018/10/22
- 更新日
- 2018/10/22
6年生
家庭科の学習で本日は特別講師として、賛否両論の料理長丹下陽介さんに来ていただきました。
昆布とかつおぶしが入った出汁で、部屋はいいにおいがただよっていました。
昆布とかつおぶしを取り除いても、最後の最後までエキスをしぼることを学び、まずはその出汁を飲みましたね。
さらにおいしくするために、丹下さんがたくさんの魔法を教えてくれました。
・昆布とかつおぶしのいやな臭みをとるために料理酒を入れること
・色をつけるために、薄口醤油を入れること。
・色はしっかりついているけど、味が足りないときに塩を入れること。
・最後にみりんを入れて味をととのえること。
できあがった、みその入っていない沢煮仕立ての変わり豚汁はとってもおいしかったですね!
また、みんなからの質問「出汁がでる食材は、他にありますか?」では、びっくりする答えが出ました。
昆布、かつおぶし、にぼしはもちろんのこと、魚の骨や豚肉、大根、さらにはトマトやベーコンからもとれるそうです。
ぜひ、おいしい出汁をとって、汁物を作ってみましょう。