福祉実践教室 その2
- 公開日
- 2010/10/13
- 更新日
- 2010/10/13
5年生
ぼくは、今日、講師の先生にいろいろなことを教えてもらいました。その方は目が不自由なので、「みなさんの顔が見えません。」と言っておられました。目の不自由な方は、音で動くのだそうです。目の不自由な方がいつも持っているものを、ぼくはずっと杖(つえ)かと思っていました。でも本当は、白杖(はくじょう)というものでした。最初は折りたたんであって、伸ばすとまっすぐになるのです。ぼくたちは、アイマスクをつけて白杖を持って体験しました。とてもこわくて歩けませんでした。講師の先生も、「慣れていてもこわいです。」と言っておられました。講師の先生は、ずっとそうだから大変だと思いました。アイマスクをつけて、紙コップに半分の水を入れる体験をしました。ぼくはうまくできましたが、むずかしかったです。目の不自由な方は、いつもこういうことをしているので、すごいと思いました。ぼくは、目の不自由な方を見つけたら、声をかけててつだってあげたいと思いました。