学校日記

PTA指導者研修会・家庭教育講座に参加しました

公開日
2013/11/13
更新日
2013/11/13

PTA

PTA会長竹井です。
突然寒くなって、体調を維持するのに気を遣ってしまう今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日(平成25年11月13日)は平成25年度PTA指導者研修会・家庭教育講座に参加しました。内容は犬山市立楽田小学校PTAの事例発表と研究協議、西村則子先生による講演というものでした。
事例研究では、地域の大人と子どもとのつながりが現代社会において非常に大切になっていることを再認識させられました。自分の子のことばかりでなく、地域の、近所の子も同じようにとはいかないまでも、より近い距離感で接する事が社会的なつながりを作る第一歩になるとのことですので、ぜひ、皆様におかれましても、地域でのPTA活動や子ども会活動に積極的に参加していただきたいと感じました。
講演では、家族間での子どもとの寄り添い方について、体験談をもとに貴重なお話をお聞きすることができました。家族間で大切なことは、「早寝・早起き・朝ごはん」だそうです。朝ごはんを元気に食べらるように、早く寝て、早く起き、気持ちよく「いってきます」と言って出かけ、それを同じく気持ちよく「いってらっしゃい」と言って送り出す。こうすることで、子どもの気持ちや体調の微妙な変化に気づくことができるとのことです。また、子どもには、「どうだった?」と親の不安をぶつけないこと、相談されたら、即答せずにオウム返しが効果的など、すぐに実行できそうなことも学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
これからも寒い日が続くようですが、風邪など惹かれませんよう、気をつけてお過ごしください。