給食センター運営委員会に出席していただきました
- 公開日
- 2013/07/13
- 更新日
- 2013/07/13
PTA
竹井です。
会員の皆さま、PTA新聞はご覧いただけたでしょうか?とても素敵な出来栄えで感激しました。広報委員会の皆さまありがとうございました。新聞の他にも、今後、委員会の方々の成果をどんどんお届けできそうです。ぜひ、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
さて、今回は岡村副会長が「給食センター運営委員会」に出席されましたのでその内容などをご報告いたします。ほぼ、お聞きしたまんまです。私も試食したかった!(>_<)
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会の内容は、給食センターの現状についてのお話と江南保健所の方の食中毒についてのお話、最後に給食の試食というものでした。
給食センターの本年度の目標は次のようなものだそうです。
1.「食」に関する指導の充実
2.衛生的で安全な給食作り
3.地産地消の推進
4.新学校給食センターの検討
また、市内や県内でとれる農産物をできる限り多く取り入れるように尽力されているそうで、24年度は岩倉産野菜の割合は6パーセントで、お米は岩倉産を中心に県内産(あいちのかおり)を使っているそうです。
購入する食材は国内産を原則としていて、やむをえない場合外国産を使い、外国産のものは試験検査成績表を提出させているそうです。ものや産地によっては放射線量の測定をされているそうで、学校給食はとても安全に気を使われているとわかりました。
最近は食物アレルギーへの対応も進んできて、今年度からは市のHPで詳細献立表を閲覧でき、牛乳・乳製品にアレルギーがある場合は牛乳の停止・減額の申請が出来るようになったそうです。
江南保健所の方の食中毒のお話では、意外にも、最近は夏の細菌性食中毒より、冬場のノロウイルスによる食中毒が増えていて、しかも一年中あるとのことでした。食中毒に関する考え方が少し変わりました。
試食はおいしかったです。今は週四回はご飯だそうですが、今となっては珍しいパン食でした。