晴れ渡る青空の下、いちい信金プールにて水泳の西尾張大会が行われ、本校からは１２名が個人種目8つとリレー種目2つに出場しました。各支所から標準タイムを突破した選手たちが出場するだけあり、非常にレベルの高い大会となりました。

各種目たくさんの速い選手たちと競い合い、多くの部員が自己ベストを更新することができました。リレーでは、男女ともにチームベストを９秒近く更新することができ、特に男子は県大会まで残り2秒までと迫り、“繋ぐ想いの力”を改めて感じさせられました。控えとして参加してくれた部員たちも、選手として泳ぐことは叶いませんでしたが、記録を計ったり、熱い声援を送ったりするなど、チーム岩中を支えてくれました。

一発勝負の緊張感ある大舞台で、各々がベストを出し切ったと思います。泳いでいる間は、たった一人の闘い。しかしその胸には支え合い高め合った仲間の存在が確かにあったはずです。自分のためだけでなく、仲間のために本気で頑張れるその姿勢は今後に必ず生きていきます。どうかその気持ちを忘れずに。

まだまだ水泳部の夏は続いていきます。県大会に出場する人も、８月にある小牧の大会に臨む人も、各々の目標に向かって悔いの残らない準備をしていきましょう。

保護者の皆様、朝早くからのお弁当の準備や送迎、そして会場での応援ありがとうございました。ぜひ大会での様子をご家庭での話題にしていただけたらと思います。