岩倉市小中学生平和祈念派遣団報告
- 公開日
- 2022/08/09
- 更新日
- 2022/08/09
学校生活
派遣団一行は、長崎駅を14:19分発で後にしました。
この平和派遣事業の2日間で、団員は多くのことを学びました。原子爆弾が落とされ、多くの方が犠牲となった長崎の地に実際に赴くと、資料や情報だけでは伝わらない人々の「生の声」や、街全体を包む「平和な世界が続くことへの願い」が強く心に伝わってきました。
今回の訪問で、多くの団員たちが驚きと感動を口にしていたのは、自分たちと同世代の若者達が、戦争の悲惨さと、平和の大切さを伝える活動(ボランティアや被爆者の方々の声を直接聞き、それを後世に伝える等)に積極的に参加していたことです。今、団員達は電車の中で、この2日間で学んだことを文章に認めているところです。
この後、博多から山陽新幹線 のぞみで、名古屋を目指します。
<追記>岩倉に帰着後は、
・15日(月)に 岩倉市平和記念戦没者追悼式に参加し、長崎で学んだことを元に作り上げた「平和へのメッセージ」を宣言します。
・29日(月)に 長崎平和記念派遣 事業報告会で各自がそれぞれ学んだことを報告します。