6/26 そろえる大切さ
- 公開日
- 2018/06/26
- 更新日
- 2018/06/26
1年生
本日、セントラル愛知交響楽団の方々に来ていただき、3年に1度の音楽鑑賞会が行われました。本物に触れることはなかなか無いと思いますので、いい機会だったのではないでしょうか。その中でも学べることは多くありました。
たとえば、いろんな楽器紹介がされました。1つ1つの楽器に高い音・低い音などさまざまな個性がありました。個性はあっても、いざ演奏になるとまとまりがあってすばらしい演奏でした。演奏者の方々が大切にしているのは、楽器の個性を発揮しすぎないという「そろえる」ことではないでしょうか。
学校生活も同じです。1人1人個性があるのはとてもいいことです。でもまとまりがない、そろえようとしないと、その個性は周りからは不協和音に思われてしまいます。学校生活の中で周りを見て動けば、個性がいい方向に動いて、今日のような全体がまとまるより良い演奏(学年)になるのではないでしょうか。
また、今日は1年生のCOSMOSデビューの日でした。今日までの練習の甲斐あって先輩に負けないいい合唱をしてくれました。伝統を守りつつ、自分たちらしい合唱ができることを期待しています。