3年前より国際交流事業として、新モンゴル高等学校より中高生を岩倉市に招いています。昨年度も、多くの保護者の方にホストファミリーを引き受けていただきました。
本年度は、6月23日(金)から6月30日(金)の予定で来日します。
先月7日にホストファミリー募集の案内を配付しました。
お子様にとって、同世代の外国生徒と生活をともにすることは、日本とは異なった生活・習慣・言語などに触れ、視野を広める絶好の機会です。
関心のあるご家庭は、ぜひ申し込みをお願いいたします。
<ホストファミリーとしての期間>
Aグループ:6/24(土)〜29日(木)5泊6日
Bグループ:6/24(土)〜27日(火)3泊4日
Cグループ:6/27(火)〜29日(木)2泊3日
※ホストファミリーの事前打合会を6月11日(日)9:30から本校で行います。
申込用紙リンクはこちらから→モンゴルからの派遣生徒受け入れホストファミリー募集のご案内
過去のホストファミリーの感想は、以下の折りたたみ記事(詳細はこちら)をご覧ください。
<過去のホストファミリー感想>
とにかく毎日が楽しくて新鮮な日々でした。本当にホストファミリーをしてよかった、その一言に尽きます。この機会を与えてくれた学校にも心より感謝しています。娘にとっても忘れられない素敵な経験となり、きっとこの経験が娘をさらに大きく成長させ、きっときっと大きなプラスになったと思います。大げさなように聞こえますが、なんだか人生観・世界観が変わったような気がします。私たちにとってD.D(ゲスト生徒のイニシャル)は、大切な娘、家族になりました。D.Dとの再会を願っています。
どこに行きたい?「スタバ」、スタバ? こんな会話から始まった。はっきり言って拍子抜けした。海・水族館・京都、こんな言葉が返ってくると思っていたからだ。調べてみたらまだモンゴルにはスタバはないらしい。なんら日本の女子校生と変わらない、そんな印象だった。こうなりゃ事前に考えた予定+スタバに行くぞ、日本のおもてなしの精神にのっとりあっちにもこっちにも…。どこに行っても感動して素直に喜んでくれて。そんな彼女の笑顔に私たちはすっかり癒された。あっという間に5日間が過ぎ最後の夜「日本に来て何が一番楽しかった?」と聞いてみた。「家族で食事したこと」この一言で彼女の人柄がわかったような気がした。どんな時も別れはつらいけど、長い旅に出る娘を見送るような気持ちで見送った。2年後、日本に留学してまた会える人楽しみに。
「そんなこと、うちは無理です」娘からホスト受け入れのお話を聞いて即否定しました。幾日も続く娘のお願いに、結局こちら側が折れて承諾しました。まず、言葉の心配でした。「モンゴル語」の本を購入しましたが、習得できませんでした。また、生活習慣の違いも心配でした。しかし、実際のホスト受け入れ中は「娘が一人増えた」感じの、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。最後になりますが、このような貴重な経験をさせていただいた国際交流協会、市役所、学校関係者の方々、本当にありがとうございました。娘にとっても本当に素晴らしい経験だったと思います。
「日本が好き」日本人よりも日本を愛してくれるゲストのNがよく口にしていた言葉です。十代の若者たちがお互いの言葉とゼスチャーを交え、知りたい、学びたいという思いを持ち、楽しく意欲的に交流する姿。子どもたちの未来を想像し、私はワクワクしながらその様子を見ていました。娘の希望で私自身も初めて経験するホストファミリーでした。日本人らしい「おもてなs」ができたかどうかは疑問です。ですが、子どもたちの眩しく開けた未来が身近に感じられ、私も実りある時間を過ごしました。また、ゲストのNからあらためて日本の良さを教えられました。これからも、多くの若者たちが抱く夢や希望が叶えられ、夢のある未来が描けることを願っています。貴重な機会を与えてくださった関係者の方々に感謝します。ありがとうございました。