学校日記

3/30 転退職者からのメッセージ part4

公開日
2016/03/30
更新日
2019/03/12

お知らせ

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伊藤 春雄 先生(扶桑町立扶桑中学校へ)
 自分に起こる全ての出来事には意味があります。
 「何で自分ばかり…」「どうせ私なんて…」
 しかし、人生はうまくいかないことがたくさんあるからこそ、よいことが起きたときに幸せを感じることができるのではないでしょうか。
 楽しい環境や雰囲気をつくるのは「自分の気持ち次第」です。
 疲れたときは、休めばいい。
 腹が立てば、怒ればいい。
 つらいときや悔しいときは、泣けばいい。
 そして、楽しいときや嬉しいときは、思いっきり笑えばいいのです。
 2年3組始め、新3年生のみなさんと次に会えるのは、成人式でしょうか。素敵な大人になっていることを楽しみにしています。
 ソフトボール部のみなさん、君たちと一緒に夢を追いかけたあの日々は先生の大切な宝物です。
 最後に大切なお子様をお預けいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
6年間、大変お世話になりました。


井上 貴明 先生(犬山市立犬山中学校へ)
 自分にとって初めての勤務先が岩倉中学校でした。
 6年間を過ごすうち、気付けばここが自分にとって大切な場所になっていました。
岩中生の皆。
 不器用で要領もよくない先生だったと思うけど、僕なりに全力で頑張ってきたつもりです。
 頑張れたのは君たちの頑張る姿を毎日のように見ることができたから。
その姿に励まされました。
 本当にありがとう。
サッカー部の皆。
 「皆で強くなろう」「自分たちでチームを作ろう」
 君たちの想いはどのチームよりも素敵な物だと信じています。
 誇りをもって、それでも「まだまだ」と謙虚な姿勢で、魅力的なチームを作っていって下さい。
 6年間岩倉という街に、人に支えられてきました。
 本当にありがとうございました。


古瀬 静恵 先生(浜松市立天竜中学校へ)
 岩中生のみなさん、進級おめでとうございます。直接お別れが言えないことがとても寂しく思いますが、普段のみんなの姿を見ていたら、きっと、みんなは立派に成長して、素敵な大人になってくれると思っています。
 先生は、家族と会うよりも、みんなとたくさんの日々をすごしてきました。毎日とても充実していました。岩中生のみんなは、とても素直で、一生懸命で、その純粋さに少しでも応えたい!と思っていました。ありがたいことに、2年生、3年生の全員と関わりがもつことができました。みんなと過ごした日々は先生の宝物です。
2年生へ
 ついに先輩になります!先輩だから偉いわけでなく、偉い先輩になってください。3年生の姿をよく見て、1年間でたくさん吸収してください。
3年生へ
 これが中学校最後の1年です。体育大会、合唱コンクール、そして、受験、卒業…人生を大きく決める1年になると思います。よく考え、最善を尽くしてください。
美術部のみんなへ
 次の顧問の先生のよく話し合って、自分たちの才能をどうしたら一番発揮できるか考え、色んなことに挑戦してください。みんなは大きな可能性を秘めています。決して秘めたままで終わらず、あきらめずに作品を作り続けてください。みんなの活躍を心より祈っています。
水泳部のみんなへ
 水泳部を離れてしまいましたが、みんなのこと、ずっと応援していましたよ。そして、これからもずっと。
 校内ですれ違う時に、感じるみんなの成長がとても嬉しくて、誰か通らないかな?って、美術室の廊下を見ていたことも多くありました。
 一人でも多く、西尾張へ出場し、顧問の先生を県大会へ連れて行ってください。ギリギリをねらわないで、余裕で超えられるぐらいたくさん練習してくださいね。