学校日記

杉浦誠司さん講演会

公開日
2017/06/14
更新日
2017/06/14

今日のできごと

文字職人の杉浦誠司さんに来ていただきました。
2年間にわたり、学級のほかの児童から無視されたといういじめの話を中心に夢を叶えることについての話でした。
小さい頃の夢は警察官になることだった。今、警察官になってはいないけれど、夢はかなっている。どうしてか? 警察官になって何をしたかったのかといえば、みんなが幸せになってほしかった。今、みんなを幸せにするために、全国でお話をしている。だから夢はかなったと言える。
どんな職業に就くかではなく、何をしたいのかを考えることが大事。
10cmの箱に閉じ込められたノミは、10cmしか跳ばなくなる。しかし、20cm跳べるノミを入れてやると、どんどん跳べるようになる。どうせダメだという固定観念を取り払えば、力を発揮できる。そのためには、自分の夢を叶えている人の近くに行くこと。
壁にぶつかったときは「チャンス」と言う。
「弱虫」は自分の外に虫を持っているが、「強い」は、自分の中に虫がいる。
など夢を持って生きるためのヒントをたくさんもらいました。

最後は巨大書き下ろしで、次のような文を書かれました。
光(いのち)
命が喜ぶこと
心の声に素直に生きる
自分の一度だけの人生だから
命が輝く夢に向かって全力で生きて。

全力で生きることが大切というメッセージをいただきました。