地区懇談会2
- 公開日
- 2016/05/07
- 更新日
- 2016/05/07
今日のできごと
第2部は中村文昭さんの講演会でした。
18歳で単身上京し、焼き鳥屋で師匠に出会い、下向きだった心のコップが上向きにかわり、できることを精一杯する中で幸せな人生を築き上げてきたというお話でした。
仕事とは人を喜ばせることで、他人と比べるのではなく、幸せだと思える人生を生きることが大切だ。
「頼まれごとは試されごと」人の予想を上回る仕事をしていけば、どんどん新しい道が開けてくる。天命に従って努力する生き方、天命追求型の人生といえます。
ホテルで稲妻の皿洗いをし、それが総料理長に認められ、ホールの仕事ができるようになった話など具体的なお話を笑いを入れながら、ぐいぐい聞く人を引きつけてお話が進みました。
きっと子どもたちの心にも響いたことと思います。
大人はすぐに「でも」というが、「何のために」を考えて、今できることをやっていくことを今日からでも実践していきたいものです。
粟津さんのような目標達成型、中村さんのような天命追求型どちらの生き方でもいいですが、どちらも一生懸命努力すれば道は開けるということを学びました。