南中地区の地区懇談会が開かれました。
テーマは『夢を語る』−生涯に渡って「学び」「努力」することの大切さ−

第１部は南部中学校第１回卒業生で書家の粟津紅花さん。
はじめに写真のような大きな文字を書く書道パフォーマンスから始まりました。
「知をひらく」は南部中学校の研究テーマです。
小学校５年生の時に日展の書道作品に感動し、書家になることを決め、高木大宇氏の元に弟子入りをしたそうです。
書道以外の世界も知っておく方が人間的な広がりができると考え、芸術とは反対の世界である銀行に６年間勤めた後、書家の道を歩み始め、今では日本だけでなく世界にまで活躍の場を広げていられるそうです。
目標に向かって歩み、夢を叶える目標達成型で夢を実現された方でした。