○　７月２９日（水）
　本日、５、６年生が国立病院機構久里浜医療センターネット依存治療研究部門の北湯口先生による、スマホ・ゲーム依存についての授業を受けました。臨床心理士・公認心理士でもある先生は、ゲームやネット依存を専門で扱っている医療機関にお勤めで、神奈川県からリモートで授業をしてくださいました。

　密を避けるため、５、６年生を分けて２回の講演をしていだだき、保護者の皆様にも別室で授業を聞いていただきました。

　人はどうしてネット依存になるのか、依存するとどうなってしまうのかを資料を示しながら、分かりやすく説明していただき、子どもたちも終始真剣な表情で聞き入っていました。

　また、年間どれくらいの時間をネットゲームやスマホに費やしているのかを自分で計算してみて、その数字に驚く児童も多くいました。

　家族でネットやゲームについての約束事を決めるなど、ご家庭でも是非一度、このことを話題にしてみてください。