人権について学びました
- 公開日
- 2009/11/26
- 更新日
- 2009/11/25
4年生
11月25日(水)5時限目に、岩倉市人権擁護委員の先生方4名による人権の授業を実施しました。
子どもたちにとって「人権」という言葉は少し難しいと思いましたが、ビデオを見せたりビンゴゲームに取り組んだりして下さったため、子どもたちは真剣に話に聞き入っていました。
授業後の感想を載せてみます。
☆ 「いじめ」
ぼくは、ある子に会っただけで「バーカ」とか言ったことがあった。その子が、いつもにらんでくるからつい言ってしまった。
今思うと、言われたら傷つくと思った。そんなことを知らずに、ぼくは言ってしまった。ぼくも言われると、すごく悲しい。その子は、今もまだ少しにらんでくる。
ぼくは、考えた。今度その子に会ったらあやまりたい。いじめは、ぜったいぜったいやらないと約束したい。
ぼくは、だれとでも仲良くして友達をいっぱい作りたい。
☆ 「いじめじゃないと思っていた」 私は、今日の人権の授業で、だまっていてもいじめになるということを学びました。私は、悪口を言ったり、たたいたり、なぐったり、物をかくしたり、いじめに参加したりしているのが、いじめだと思っていました。でも、参加せずに、何も言わないのは、いじめじゃないと思っていました。
しかし、このビデオやビンゴのおかげで、だまっているのもいじめということが分かりました。この授業に参加して本当に本当によかったです。これからも、ぜったいにいじめをやらないようにしたいです。