【6年生】鳥獣戯画は「人類の宝」
- 公開日
- 2014/12/03
- 更新日
- 2014/12/03
6年生
先週の金曜日に、6年1組で研究授業を行いました。
国語「『鳥獣戯画』を読む」の最後の段落に筆者が書いている「人類の宝」という言葉に着目して、筆者の主張を読み取りまとめるという内容でした。
墨一色でありながら、蛙や兎をまるで人物のように描いているこの作品のすばらしさと、またそれを伝える筆者の文章表現に子どもたちは魅了されています。
筆者が「人類の宝」と述べる理由を、十二世紀の大昔の作品であること、これほど自由闊達な作品はないということ、祖先が大切に保存してきたこと、の三つであると読み取ることができました。
さあ、次はこの筆者のように絵について、「この絵、わたしはこう見る」と文章表現できることを目指しましょう。