応急手当講習会
- 公開日
- 2014/06/03
- 更新日
- 2014/06/01
学校日記
子どもたちにもしものことがあったとき、教師自身がどんな動きをすればいいのかを学習する応急手当講習を実施しました。
例年通り、消防署の方からAEDの操作の仕方を説明していただいた後に、今年はプールで水の事故が起こったことを想定した実践的な講習を行いました。
「100名程度の児童を数名の教師で指導している際に水の事故が起きたら…」
と想定し救急車が到着するまでを実演しました。
職員2名でおぼれた児童を救出し
もう1人の職員は、インターフォンで職員室に事情を説明し
その後、プールから携帯電話で実際に119番通報をしました。
実演実習を終え
「他の子どもたちは、すぐに体育館に移動させたほうがいいのでは?」
「1年生の先生に応援を頼みに行ったほうがいいのでは?」
「職員室に知らせるより先に、119番をしなければいけない!」
など、様々な課題点が見つかりました。
この講習を生かして、もしもの時に備える体制をしっかり整えたいと思います。