赤ちゃん
- 公開日
- 2020/07/11
- 更新日
- 2020/07/11
学校日記
『鳥羽水族館(とばすいぞくかん)で2020年6月20日 午後7時56分、セイウチに赤ちゃんが誕生(たんじょう)しました。
6月20日午後2時ごろ、セイウチの母親「クウ(推定15歳)」の陣痛(じんつう)が始まったと考えられたので、観察(かんさつ)を行っていたところ、同日の午後7時56分に赤ちゃんが無事(ぶじ)誕生しました。赤ちゃんはオスで、体長約110cm、体重52.0kg。誕生直後(ちょくご)から活発(かっぱつ)に動き、なき声を上げるなど元気な状態でした。しかし、時間がたってもお母さんから赤ちゃんへのおっぱいが確認(かくにん)されなかったので、21日の午後7時頃に母親とは別の飼育スペースへうつり、飼育員(しいくいん)が育てる人工哺育(じんこうほいく)へと切りかえました。
赤ちゃんの様子は25日より、館内Hコーナー「人魚の海」前に設置されているモニター(録画)でご覧いただけます。』
うまれて55キロ。すごいですね。みんなは何キロでうまれたんだろう?動物のお母さんは育てないこともあるから、飼育員(しいくいん)さんが育てることも多いみたい。
ここまで育ててきてくれたおうちの人に感謝(かんしゃ)だね。