学校日記

「困難(こんなん)の中にあっても、他の人のことを思いやる」やさしさが大切

公開日
2020/05/30
更新日
2020/05/30

学校日記

 今、世界中がたいへんなときです。そんなときでも、他の人を思いやるやさしさが大切だと思います。4年前、熊本地震(くまもとじしん)がおこったとき、曽野小学校の児童会のみなさんは、熊本の少しでもやくにたちたいと、募金活動(ぼきんかつどう)をはじめてくれました。下の写真(しゃしん)はそのときのものです。曽野小の子たちのやさしいきもちはきっと熊本にとどいたと思います。

 その時、熊本を心配している人がほかにもいました。シリアで中学校の先生をしている方です。シリアはその時、戦争中(せんそうちゅう)でしたが、日本が大好きな生徒たちと「くまモン」の絵(え)をかいておくりました。避難所(ひなんじょ)にいた熊本の人たちはその絵に大いに勇気(ゆうき)づけられました。自分の国が戦争中にもかかわらず人を思いやるやさしさに感動(かんどう)したのです。
 熊本の人たちは、お礼に「くまモン」のぬいぐるみをシリアにおくりました。戦争で不安(ふあん)なきもちを「くまモン」をだきしめることでやわらげてほしいとおもったからです。しかし、くまモンはまだ子どもたちにとどいていません・・・・。

 その時のくわしいようすが、下のURLをクリックするとみられます。ぜひみてください。「困難(こんなん)の中にあっても、他の人を思いやれるやさしいきもち」を今こそ大切にしたいですね。

https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2020/04/0426.html

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