学校日記

【6年生】原爆の被害に目を向けて・・・

公開日
2015/12/01
更新日
2015/11/30

6年生

  • 2342263.jpg

https://iwakura.schoolweb.ne.jp/2310079/blog_img/77276876?tm=20250206144114

先週金曜日に、被爆体験談を聞く会がありました。

今、ふれあいルームには、原爆の被害を伝えるパネルが並べられています。
今日の1時間目に、パネルをじっくりと見学する時間をとりました。

中には目を覆いたくなるものもあります。
ですが、それが現実です。

パネルを見る子どもたちの目は真剣で、目を背けず直視していました。
平和な今を生き、平和な未来を作るのは子どもたちです。

日本に生きる私たちこそ、この過去に向き合い、学び、この悲劇を伝えていかなくてはいけません。子どもたちはその使命を無意識に感じ取っているようでした。

その中には、

 見てください
 この子どもたちに何の罪があるのでしょうか・・・
 すべての核保有国の指導者は、この写真を見るべきであります。
 核兵器のもたらす現実を直視すべきであります。
 そして
 あの日
 この子らの前で起きたことを知ってほしいのです。
 この子らの無言の叫びを
 感じてほしいのです

という伊藤一長 元長崎市長の話も紹介されていました。