【6年生】原爆の被害に目を向けて・・・
- 公開日
- 2015/12/01
- 更新日
- 2015/11/30
6年生
先週金曜日に、被爆体験談を聞く会がありました。
今、ふれあいルームには、原爆の被害を伝えるパネルが並べられています。
今日の1時間目に、パネルをじっくりと見学する時間をとりました。
中には目を覆いたくなるものもあります。
ですが、それが現実です。
パネルを見る子どもたちの目は真剣で、目を背けず直視していました。
平和な今を生き、平和な未来を作るのは子どもたちです。
日本に生きる私たちこそ、この過去に向き合い、学び、この悲劇を伝えていかなくてはいけません。子どもたちはその使命を無意識に感じ取っているようでした。
その中には、
見てください
この子どもたちに何の罪があるのでしょうか・・・
すべての核保有国の指導者は、この写真を見るべきであります。
核兵器のもたらす現実を直視すべきであります。
そして
あの日
この子らの前で起きたことを知ってほしいのです。
この子らの無言の叫びを
感じてほしいのです
という伊藤一長 元長崎市長の話も紹介されていました。