才能があって器用にこなす子よりも、挫折してもあきらめず、努力できる子どもの方が、将来成功します。
- 公開日
- 2016/11/24
- 更新日
- 2016/11/24
校長室
今日の金言・・・——☆
才能があって器用にこなす子よりも、挫折してもあきらめず、努力できる子どもの方が、将来成功します。
解説・・・——☆
アメリカの成功哲学で有名なA.L.ウィリアムズは、「私の経験からいうと、あまり能力はなくても、立派な選手になりたいと一心に願っている人間の方が、のちの人生で成功を収めている。必死で努力し、その中で成功に必要な価値観を学び取るからだ。」と言っています。
少しの失敗で挫折する子は、勉強がよくできる子に多いといわれます。
それは、常に100点を取ることを求められ、失敗しないように行動することを求められて育ったからです。
がんばって努力したときには、たとえ良い出来でなくても、努力したことを認めて、ほめてあげましょう。
しちだ・教育研究所メルマガより