学校日記

外務省視察の感想

公開日
2016/06/01
更新日
2016/06/01

校長室

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5月27日に外務省からお客様がいらっしゃったという話をしました。
そのお客様より感想をいただきましたので、その一部を紹介します。

○ 岩倉で育った日本人の子供たちが、小さい頃から外国人のクラスメイトがいるのが普通で、日本に育ちながら外国人に対する心理的な壁も少なく、国際感覚豊かな優しい子に育ってくれる。或いは、外国人として日本で暮らす子供たちが、学校から、日本社会から受け入れてもらい、日本に来てよかったと思ってもらえる。外国人がクラスに居ること、或いは、外国人が日本の公立校で勉強することを、ハンディキャップではなく武器に変える。理想実現することは、教える側も、教えてもらう側も相当な困難が伴いますが、単なる日本語学習だけではなく、教育理念の実践に日々取り組まれているところが、岩倉の素晴らしさではないでしょうか。

わたしたちに勇気をあたえてくれる感想です。
日本人の子も外国人の子も活躍できる学校を目指していきます。