10/13(火) 今日の給食
- 公開日
- 2015/10/13
- 更新日
- 2015/10/13
校長室
【献立】
ごはん 牛乳 いわしの梅煮 切干大根のごま和え のっぺい汁
いわしは漢字で「魚へんに弱い(鰯)」と書きます。鮮度落ちが早いことと、小さな魚なので群れを作って大きな魚から身を守っているため、この字になりました。(スイミーみたいですね。校長のひとり言)栄養価ではDHAやEPAなど体によい不飽和脂肪酸やカリシウムを多く含むので、栄養満点な魚。食べれば体が強くなる魚です。(献立表ひとこと指導より)
のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つ。地方によりいくつかの呼び方があるようです。料理の際に残る野菜の皮やへたをごま油で炒め、煮て汁にしたもの。地域によって使用する材料やとろみの加減などが大きく異なりますが、主にサトイモ、ニンジン、コンニャク、シイタケ、油揚などを出汁で煮て、醤油、食塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけたものであることは共通しています。
漢字で書くと「能平」あるいは「濃餅」を当てるようです。この「濃餅」が名前の由来のようで、特徴である片栗粉などでとろみがつけられている、そのとろみが餅がとけたもののように見えることからつけられた名前のようです。(校長のひとり言、ネットより)