学校日記

7/9(木) 今日の給食

公開日
2015/07/09
更新日
2015/07/09

校長室

【献立】
 牛乳 冷やし中華(具・スープ)(冷やし中華めん) まぐろと南瓜のごまがらめ
 すいか

 旬のくだもの〜すいか(西瓜)〜 夏のくだもの代表「すいか」は約90%が水分。きゅうりと同じように暑さでほてった体を冷やします。赤色の果肉の色素にはトマトと同じ「リコピン」を含み、老化やガン予防の抗酸化作用があります。
                               (献立表ひとこと指導より)
 今日は南の瓜と西の瓜の共演ですね。
 冷やし中華は、冷やした中華麺を使った日本の料理です。野菜、叉焼かハム、錦糸卵などの色とりどりの具材を麺にのせて、冷たいかけ汁を掛けて食べる、夏の麺料理として日本各地で食べられています。多くの中華料理店では、秋から春にかけてはメニューに置かず、夏の訪れと共にメニューに追加すると「冷し中華始めました」という貼紙を店に貼り告知します。コンビニにとっては夏の主力商品となっていますね。
 給食においても夏の定番となっています。昔は給食のめんは「ソフトめん」だけでしたが、中華めんが出るようになり、ラーメン、冷やし中華が献立になりました。
 さて、冷やし中華にマヨネーズはつける?つけない?給食にはついていませんね。冷やし中華の歴史は古くからいろいろあるようですが、マヨネーズに関しては、温かいラーメンスープにマヨネーズを溶かした上で冷やしたものを「冷やしラーメン」として売り出した、東海地区を中心にチェーン展開している寿がきやが始まりとされ、冷やし中華にマヨネーズを添えるという現在のスタイルになったのは1965年頃でそうです。
 また、7月7日、七夕の日は「冷やし中華の日」のようです。7月7日が「小暑」となることが多く、冷やし中華がおいしい季節となるため、1995年に、冷やし中華の愛好家らによって定められたようです。来年の7月7日の献立は冷やし中華がよいかもしれませんね。 (校長のちょうと長いひとり言)