ふれあい動物教室
- 公開日
- 2022/01/13
- 更新日
- 2022/01/13
きょうのひとこま
今日の6時間目、飼育栽培員会では獣医師さん2名に来校していただき、「ふれあい動物教室」を行いました。
ウサギの生態やウサギがかかりやすい病気について紹介していただいたり、雌雄の見分け方を実際に確認したりしました。爪を切るデモンストレーションでは、獣医さんの腕の中で大人しくしているナッツ(ウサギ)の様子に「かわいいー。」と声をあげる児童もいました。また、ふれあいタイムでは、実際に膝の上でナッツを抱いて、その心臓の速さを感じたり、ふわふわとした感触を体感しました。
学校現場ではウサギの飼育をする学校も減っている中、南小では現在も1匹のウサギを飼育しています。児童たちは毎日交代で、よく面倒を見てくれています。今日の学習を生かして、3学期の残りの活動も頑張りたいと話してくれた児童たちをとても頼もしく思うと同時に、生き物を育てることを通して、とても優しい気持ちを子どもたちが育んでいるように感じます。ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
なお、今回のふれあい動物教室はコロナウイルス感染症対策を徹底して実施しました。