感謝でしかない
- 公開日
- 2020/05/08
- 更新日
- 2020/05/08
きょうのひとこま
平成30年度に「また明日ね」(岩倉市子ども人権の歌)を作詞・作曲してくれた大野靖之さんのブログに「感謝しかない」という詩が載っていました。世の中でがんばってくれているすべての人々に感謝しつつ、「今」を大切に生きていきたいと、あらためて感じたので、ここで紹介します。
「感謝しかない」(一部を抜粋しました)
スーパーが開いていることに感謝でしかない
食べものが売っていることに感謝でしかない
毎日そこで働いてくれる人たちに感謝でしかない
今日もたまたま元気でいられたことに感謝でしかない
今日もたまたま命が守られ、夜あたたかい布団で眠れることに感謝でしかない
また明日がやってくることに感謝でしかない
毎日毎日現場で闘っている世界中の医療従事者のみなさんに感謝でしかない
「おうち時間」なんか持つこともできず仕事を休むことのできないみなさんに感謝でしかない
外出もできない人と会えない中、世界中の人と繋がれるスマホに感謝でしかない
そんな素晴らしいものを作ってくれた人たちに感謝でしかない
歌が歌える喉、ピアノとギターが弾ける指に感謝でしかない
どんな時も夢を捨ててはいけないことを教えてくれた母に感謝でしかない
そして何よりも命を大切にしなければならないことを自分の病気を通して教えてくれた母に感謝でしかない
またライブがしたいと思う前向きな気持ちに感謝でしかない
心に希望がちゃんとあることに感謝でしかない
まだまだ生きていたいと思う心に感謝でしかない
まだまだ死んでたまるかと思う心に感謝でしかない
こんな長い文章を読んでくれたあなたに 感謝でしかない感謝でしかない