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学校日記

課題図書紹介(中学生の部)

公開日
2013/06/20
更新日
2013/06/20

図書委員会

第59回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が決まりました。
この中から好きな本を読んで、読書感想文を書いてみましょう。

本は、人の一生をかえてしまうかもしれない大きなエネルギーを持っています。
みなさんがステキな本と出会えますように♪

(左上) 
『フェリックスとゼルダ』 
 モーリス・グライツマン 著  あすなろ書房   請求番号「フ」

10歳の少年フェリックスは、ひとりで孤児院をぬけだし両親さがしの長い長い
旅に出る。ナチス占領下のつらい運命を、楽天家な想像力でのりこえていく感動の物語。

(中央)
『チャーシューの月』  村中李衣(りえ) 著  小峰書房  請求番号「ち」

児童養護施設で出会った子どもたちをモデルに、いまも日本の施設で起きて
いる出来事の数々をつむいだ共生の物語。
子どもたちの姿をたしかな目と透きとおった感覚で紡いだ渾身の書き下ろし。

6歳の明希が「あけぼの園」にやってきたのは、うすい雪が舞う二月のはじめだった・・・。

(右上)
『ぼくが宇宙人をさがす理由』  鳴沢真也 著  旬報社  請求番号「440」

 宇宙少年だったぼく。ひきこもりや数かずのつまずきがあったぼくが、世界
15カ国の科学者たちのリーダーになって、宇宙人さがし”の大作戦にとりくむ。
SETI(地球外知的生命探査)をおこなう著者のメッセージ。"