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学校日記

「半ケツとゴミ拾い」の荒川祐二さん講演

公開日
2013/05/17
更新日
2013/05/17

3年生

6年前に新宿駅前でたった一人でゴミ拾いを始め、全国的な運動に広げた荒川さんの講演がありました。最初の著書「半ケツとゴミ拾い」はテレビでも紹介されたのでご存じの方もあると思います。何もしないでだらだらと生きているだけの自分が嫌いで、何とか自分を変えたくて、それで始めたゴミ拾い。度重なる嫌がらせにも屈することなくひたむきに活動を続ける姿に、やがて周囲の人々も心を動かされ、ゴミ拾いの輪が広がっていきました。自身の体験をエネルギッシュに語る荒川さんの言葉に、生徒もきっと心を揺さぶられたことでしょう。言葉だけでなく、言い訳を探すのではなく、自分にできることを、まず一歩から。荒川さんからのメッセージは、きっと生徒に届いていると思います。
講演後には、荒川さんに感謝の気持ちを込めて、合唱と南中ソーランを贈りました。