稲田貴久さんの講演
- 公開日
- 2013/02/07
- 更新日
- 2013/02/07
南中校長室の窓
昨日の4時間目、本校の体育館で、うつ病シンガーソングライター・稲田貴久さんの講演会がありました。毎年1年生を対象に実施されている福祉実践教室の一環です。稲田さんは28歳の時、重度のうつ病にかかり入退院を繰り返したそうです。病気克服後は、講演、トーク&ライブ、社会福祉ボランティアなど様々な活動を展開してみえます。講演では、自らの体験から「命の大切さ」について熱く語られました。「生きてさえいれば必ずいいことがある。弱くたっていい。自信がなくてもいい。自分らしく生きていこう。」というメッセージをいただきました。また、メッセージを込めた歌も2曲披露してもらいました。子どもたちは歌やトークにしっかり耳を傾け、あっという間に時間は流れていきました。稲田さん、素敵なメッセージの数々、ありがとうございました。