2学期終業式
- 公開日
- 2012/12/21
- 更新日
- 2012/12/21
南中校長室の窓
今日は2学期の終業式が行われました。残暑が厳しかった9月から本日に至るまで、世間では様々なことがありました。国際的には中国との間の尖閣諸島をめぐる問題が深刻化し、両国の関係改善はなかなか進みません。また、国内では衆議院の解散に伴う総選挙が行われ、その結果政権政党が代わることになりました。このような大きな動きのあった今学期ですが、南中では3大行事(体育大会・ふれ愛フェスティバル・合唱コンクール)が実施され、校内は活気にあふれていました。これらの行事を通して、子どもたちのすばらしい面を随所に発見することができました。努力が感動を生み、人の心を動かす場面がいくつもありました。その場に立ち会うことができたことを、とても幸せに思っています。なお、感動の場面は日常生活の中からも見いだすことができました。先生の話を聞き漏らすまいと真剣な表情で授業に臨む生徒。掃除の時間に黙々と便器を磨く生徒。寒さに負けず、走り鍛えている生徒。さわやかな挨拶で、人を気持ちよくさせてくれる生徒。困っている子に温かな言葉をかけ、励ます生徒・・・等々。素敵な場面に出会うことをこれからも楽しみにしています。明日から2週間ほどの冬休み、事故なく元気に過ごしてくれることを願っています。