1年生 社会科の授業より
- 公開日
- 2012/09/13
- 更新日
- 2012/09/13
南中校長室の窓
先日、1年2組の社会科の授業を参観しました。藤原氏の摂関政治、特に道長の政治手法についての学習でした。道長(藤原氏)が、なぜ思い通りの政治をすることができたのか、道長が詠んだ歌や当時の藤原氏の家系図などを参考にして、その理由を考え、ワークシートにまとめていました。子どもたちはそれぞれ自分の力で課題を解決しようと努め、まとめたことをグループ内で発表し合っていました。
新しい学習指導要領になり、子どもたちには思考力、判断力、表現力などの能力を伸ばすことが求められています。1時間の授業の中で、提示されたテキストをいかに読み取り、考えをまとめ、伝えていくか。そのような学習を繰り返すことにより、確かな力を付けてほしいと思っています。