中学校総合体育大会・西尾張吹奏楽コンクールを終えて
- 公開日
- 2012/08/14
- 更新日
- 2012/08/14
南中校長室の窓
6月10日(日)の陸上競技を皮切りに7月中旬から8月にかけて中学校総合体育大会が開催されました。尾北支所大会、西尾張大会、県大会、東海大会と続きましたが、8月8日(水)の東海大会・水泳をもって本校の関係はすべて終了しました。ただ一人東海大会に出場した3年生の佐藤雄也君は100Mバタフライで県大会を上回る記録を出し、3位入賞を果たしました。その記録は全国大会の標準記録をも上回る見事なものでした。
尾北支所大会からの結果につきましては、すでにホームページ等により紹介をさせていただきましたが、大会を通してたくさんの保護者の方々にも応援に駆けつけていただき、子どもたちも喜んでいることと思います。本当にありがとうございました。私もできる限り会場をまわり、試合を観戦しました。残念ながら勝利を喜ぶ場面をあまり見ることはできませんでしたが、それでも必死になって戦いに臨む姿をいくつか目にすることができ、心を動かされました。
なお、運動部だけでなく、吹奏楽部も大変よく頑張りました。7月28日(土)に開催された西尾張吹奏楽コンクールで金賞を受賞したのです。曲のテーマを連想させてくれる見事な演奏で、聴いていてとてもよい気持ちになりました。県大会出場まであと一歩でした。数日後に開かれた管内の合同演奏会でも趣向を凝らした演出で観客を楽しませてくれました。
3年生が部を退き、今、1・2年生が暑い中練習に励んでいます。3年生から学んだことはたくさんあると思います。それらを継承・発展させていくのが後輩の務めだと考えます。1・2年生には3年生を上回る姿勢で、自己鍛錬に励んでほしいと思っています。保護者の皆様にも何かとお世話をかけますが、今後も部活動への協力をよろしくお願いいたします。