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南中校長室の窓「2学期終業式」

公開日
2011/12/22
更新日
2011/12/22

南中校長室の窓

12月22日(木)2学期の終業式を行いました。式辞の概要をお知らせします。
◇◆◇◆
 本日(12月22日)をもって、平成23年度2学期を終了します。
 2学期をふり返りましょう。1学期の宿泊行事や学年行事等でできたベースをもとに、体育大会、南フェスで更にレベルアップしました。
 そして、この2学期は何といっても合唱コンクールだと思います。今年の合唱コンクールは、私がいる3回の中で全体的なレベルが一番高かったと思います。グラフで表すとこんな感じで、突き抜けたのではないでしょうか。各学年の事後の感想を読みましたが、それらにも目を見張りました。たくさん紹介したいのですが、時間に限りがあるので、1つ紹介します。
 【感想紹介】
 友達の新しいかかわり、絆のはじまり、クラスの絆の深まりができたようです。今年の漢字一文字は「絆」でしたが、南中もまさに「絆」深まる2学期だったと思います。
 ところで、漢字一文字が脚光を浴びていますが、「今年の創作四字熟語」というものもあります。知っていますか?
 【創作四字熟語についての話、今年の優秀作品を紹介】
 2学期の南中創作四字熟語は「半信半疑」をもじった「絆深絆起(生)」だと思う。生まれた絆、深まった絆を3学期に更にスケールアップしてください。
 また、今学期は、句会ライブで南中生の新たな一面を見ました。
 【句会ライブの振り返り】
 南中生の感性の豊かさ、気取らない自然体な感性、心の奥底からわき出る感性を大切に、更に研いてほしいと思います。
 2学期の南中創作四字熟語2は「交感神経」をもじった「更感性研」(ちょっと苦しいか?)かなと思います。冬休み中に、いろいろな活動でより感性を研いてください。
 では、1月6日により感性が豊かになった南中生に、全員元気で会えることを楽しみにしています。
 よい年を。以上で式辞とします。
◇◆◇◆
この後、各学年の代表生徒が、2学期を振り返ってスピーチしました。
特に、3年生は「3学期は、これまで南中でお世話になった恩返しがしたい」と話しました。3学期は短いですが、一つでも多くきらりと光る足跡を残してください。

平成23年は残るところ10日余りです。本年も、本校へのご理解とご協力、誠にありがとうございました。来年もより一層のご理解、ご協力をお願いいたします。
それでは、皆様、よいお年をお迎えください。

岩倉市立南部中学校長 藤田雅則