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南中校長室の窓「栗木基晴展 開催します」

公開日
2011/10/24
更新日
2011/10/24

南中校長室の窓

10月24日(月)朝礼での話の概要を紹介します。
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2年前にも本校のふれ愛ギャラリーで展覧会を行いましたが、11月4日〜12月16日に再び栗木基晴さんの展覧会を開催します。3年生の皆さんは知っていると思いますが、1・2年生の皆さんは初めてなので、栗木基晴さんを紹介します。
(まず、答えが「左」のあるなしクイズを行った)
【栗木基晴氏の概略】
元社会科教師。12年ほど前に退職。趣味でずっと絵を描いていたが、8年前に脳出血で倒れ、右半身不随になり車いす生活になる。絵も描けなくなり生きる意味をなくしたところへ、奥さんも亡くなり、しばらく呆然と過ごした。しかし、一念発起自分が生きている意味は、絵を描くことしかないと左手で絵を描き出した。
 これを始めて、今までの人とはもちろん知らない人とも関わりが深まり、今は幸せと元気いっぱいで毎日を送っている。

逆境に打ち勝ち生き生きと暮らす栗木さんの絵を見て、つらいことや苦しいことを乗り越えるエネルギーをもらってほしいと思います。
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