南中校長室の窓「阪神・淡路大震災」
- 公開日
- 2011/07/04
- 更新日
- 2011/07/04
南中校長室の窓
7月4日(月)朝礼での話の概要をお知らせします。
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先週水曜日から金曜日まで、3年生は修学旅行に行ってきました。東日本の被災により、修学旅行が期日、目的地とも変わり、神戸・大阪方面になりました。偶然にも、阪神地方は16年前歴史に残る大地震に襲われました。でも今は、その面影もなくすっかりきれいに復興していました。皆さんは、この阪神・淡路大震災を知りません。ここ岩倉に大地震が来たときの被害は、東北よりも阪神に近くなると思います。今日は、この阪神・淡路大震災から少し学んでみようと思います。3年生は現地を思い出しながら聞いてください。
【阪神・淡路大震災の概要説明。映像による被害状況提示。建物崩壊と火災による被害大。】
各家庭がいつ建てられたかを確認し、1981年以前なら、耐震状況をチェックする必要があります。
【人と防災未来センターの語り部の話を紹介:人の優しさ、助け合いや常に備える大切さ……など】
大災害が起きた直後は、消防士や自衛隊員等がすぐ来ることはまずありません。まず大切なのは「自助」自分で自分を助けること。次に大切なのは「共助」その場にいる人たちが力を合わせてできることをする。最後に、消防士や自衛隊などの「公助」を期待する。語り部の方がこう話されたのが、印象に残っています。
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